福島県会津若松市の賃貸アパートで、表面が膨らんだ木枠の補修を行いました。退去後の確認で見つかり、管理会社様からご依頼いただいた事例です。
施工前は、水分が染み込んだような膨れがあり、表面シートも浮いていました。原因は断定せず、浮いた部分を除去して補修します。
お客様
木枠の表面が膨らみ、シートも浮いています。傷んだ部分だけを整えられますか?
浮いたシートと不安定な下地を除去し、パテで枠の形を作ってから色柄を戻します。
担当者
シートが浮いた枠の膨れ
・施工場所:福島県会津若松市
・物件:賃貸アパート
・症状:木枠の膨れと表面シートの浮き
木枠の一部が膨らんだ施工前
表面シートの下で枠が膨らみ、周囲との段差ができていました。浮いた部分を残したまま仕上げると再び形が出やすいため、傷んだ範囲を確かめます。

浮いたシートと膨れ部分を除去
シートを必要な範囲だけ剥がし、盛り上がって不安定になった部分を取り除きました。

パテで枠の直線を作り直す
欠損した箇所へパテを入れ、既存の枠と同じ高さになるよう形を作ります。角を直線に削り、平面の凹凸も研磨しました。

木枠に合わせた塗装と木目入れ
周囲の色を見ながら塗装し、仕上げに木目を描き加えました。塗装後は周囲の木目に合わせて線を描き、補修箇所を仕上げています。

木枠の膨れは、表面だけでなく内部の傷み方も確認する必要があります。全体と膨れ部分の写真があると、部分補修の可否を検討しやすくなります。