入居前に浴室を改修する場合は、仕上がりだけでなく、施工後に使用できるまでの時間を予定に入れる必要があります。引っ越し日から逆算し、点検、施工、乾燥、清掃の順に日程を組みます。

入居日から逆算して現地確認を行う
浴室は施工が終わった直後に使用できるとは限りません。塗料、接着剤、シーリング材には乾燥や硬化の時間が必要です。見積もりを依頼するときは、入居日だけでなく、浴室を使い始める日も伝えます。
入居前の確認事項
- 漏水と排水の状態
- 換気扇や水栓の作動
- 施工後の使用開始日
- 他工事との作業順

清掃で落ちる汚れを先に分ける
水あか、石けんかす、目地の汚れなどは、清掃で変化する場合があります。清掃後も残る黄ばみ、塗膜の剥がれ、表面の傷は、素材の状態を確認して施工方法を検討します。
気になる場所ごとに工法を選ぶ
浴槽コーティング
浴槽の変色や表面の傷が対象となる方法です。下地処理後に塗装するため、施工後の乾燥時間と使用開始日を確認します。
浴室用壁面パネル
既存壁の上に浴室用パネルを張る方法です。下地の浮きや水分、見切り部分の納まりを確認し、施工面を決めます。
浴室用床シート
既存床の上に専用シートを張ります。排水口まわり、水はけ、段差を確認し、必要に応じて下地を処理します。
設備の不具合は表面施工より先に直す
漏水、排水不良、浴槽の深いひび、下地の腐食などが見つかった場合は、原因箇所の修理を優先します。水栓や換気扇の交換があるときは、壁面や浴槽の施工と作業順を調整します。

引き渡し前に使用条件を確認する
施工後は、使用開始日時、清掃方法、強い洗剤や硬いブラシの使用可否を確認します。入居者がすぐ分かるよう、注意事項を紙やメッセージで残しておくと安心です。
郡山市・仙台市で入居前の浴室工事を予定している方は、浴室の写真と入居予定日を添えてお問い合わせください。